スキーツアーを選ぶ時にどこのスキー場が良いのか迷ってしまうのではないでしょうか。一言でスキーツアーと言っても実際には全国各地のゲレンデに行くことが可能です。このため、スキーツアーを選ぶ際にゲレンデについて確認しておくことも重要です。まず確認したいのはスキー場の総面積です。

やはりある程度広い方が良いと思われますが、だからと言って広すぎても今度は全コース滑れるわけではないので、滑れる範囲で広さは確保したいところです。なおコース数も規模を確認するための尺度になります。これも多過ぎても意味がありません。総面積と比較してコースが多過ぎてもそれは狭いコースが多いということになります。

コースの狭さだけでなくコースの最長距離を調べることも重要です。特に連続滑走できる距離が長くなるほど滑る楽しさが増しますので念のために調べておきたい点です。この他にゲレンデの雪質を確認するために標高がどの程度あるのかをチェックします。標高が高いほど雪質は良くなります。

標高差もコースを確認する上での尺度になります。標高差が大きいほどバリエーション豊かなコースが多い可能性が高くなります。初心者の方は逆に危険です。なるべく標高差が無い方が安全に滑ることができます。

安全に滑ると言えばコースの傾斜についても確認しておくと良いでしょう。なお最大傾斜が急でも全体的には緩い場合もありますので、全体バランスで考えると良いでしょう。大体下の休憩所から上に昇る課程でまず初心者コースが広がって、上に昇るほどにまた奥に行くほどコースが難しくなっていくのが一般的です。ですから初心者の方はなるべく下の方で滑っていると安全な場合が多いのではないでしょうか。

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